両手差し出しても溢れるほどの

あじまくんはきょうもあしたもとってもかわいい

好きなアイドルの歌声をはじめて聴いた日

 

わたしは今日(2020年8月1日)、好きなアイドルの歌声をはじめて聴いた。(「歌声っていうかラップ1行じゃん?」と言われたら「ウン!」としか言えん)

 

 

 

 

 

わたしは安嶋秀生くんが好きだ。ひとりの人間としても彼をものすごく尊敬しているのはもちろんのことアイドルの、ジャニーズJr.の“あじまくん”が大好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

あじまくんはアクロバットであったり、ダンスであったり、歴の長さであったり、数えられないほどたくさんの武器を持っている。わたしは自分が手に入れた武器をフルに装備して得意げに操りながらこちらに切り掛かってくるあじまくんが好きだ。自分の好きなことをして、自分の得意なことをして、誇らしそうな、自信に満ち溢れたような顔をするあじまくんが愛おしくて堪らないなといつも思う。あじまくんが苦手だと感じることなんてできればしないで欲しいし、(そもそも彼に苦手が存在するのかさえもわからないけど)今まで重ねた努力はいつか夢が叶った時に軽く笑って話して欲しい。なんというかわたしはあじまくんをこちら側に陰りや努力を決してみせない陽のアイドルだと思ってる節がある。だから、超楽勝!って顔をしながらグルグル飛び回って、得意げな顔をして得意なことだけをして、音をぴったり体にハメて世界一自分がかっこいい!って顔をしてて欲しいと願ってしまう。ものすごく勝手だけど。ちなみに陽のアイドルとは完全なる造語なのだが、キラキラしててなんだかいつも楽しそうでアイドルという仕事が好きなアイドルくらいに思っていてくれたら嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 

そんな風に思っちゃってる厄介なオタクだからあじまくんの歌声を聞くことがほんの少し怖かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも披露してくれるダンスやアクロバットは、自信満々で得意げな顔で披露してくれるってことが約束されてるけど、歌って本当に未知だった。IslandTVや雑誌で歌中心のライブをして見たい!とも語ってくれていたけどやっぱり実際に聞いてみないことには何もわからない。

 

 

 

 

 

 

もしもわたしの大好きな得意げなあじまくんじゃなかったらどうしようとか。本人にとって中途半端な完成度のまま世に放たれることになったらあじまくんプライド高いし人一倍悔しいだろうな傷つかないかなとか余計なことばかり考えてしまっていた。(これって結構失礼では......?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風に思いながら過ごしていたら昨日(7月31日)の少クラで黒田光輝くんがソロパートを歌っていた。ものすごく羨ましかったし、くろだくん、めちゃめちゃかっこよかった。歌が得意!と常日頃匂わせていたくろだくんだったから、くろだくんのファンもやっと!の思いが強かったと思う。みんなおめでとう〜〜(涙)の気持ちと同時にそろそろあじまくんのソロパートも近づいてきているのでは...........と異常にドキドキした。(そして実際にめちゃめちゃ近づいてきていた。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、8月1日は待ちに待ったのえパラだった。

はじまる20分前、発表された日の驚きや、マメで優しくてじんわりするのえるさんの日誌、8忍がデロデロに可愛がられてるIslandTVを思い出してはじまってもいないのに既に懐古モードに突入してメソメソしていた。(情緒不安定?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてはじまったのえパラ、めちゃめちゃ楽しい。ほんっとうに楽しかった。

 

 

 

 

 

8忍をものすごく大切に思ってくださってるのえるさんのソロコンサート、楽しくて綺麗で素敵だった。超絶幸せ空間の中、電飾を泳いでるシュールなデジわもなんだかかわいくて夢みたいな時間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな夢のようなのえパラも終盤に差し掛かり、Travis Japanさんのオリジナル曲『Unique Tigers』がはじまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

(あ〜!これ好きなやつ〜〜〜、っ!!しめちゃんガオ〜!のみんなかわいすぎんか??大丈夫????まつくりpure tigerなのかわいいよねヘラヘラヘラ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(...............!?!?!?!??!?!?!?!?!?!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のえるさんを紹介するラップの冒頭「特技は華麗なアクロバット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あじまくんの声だった。ものすごく好きだった。たった1行のラップって言われたらそれまでだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど、すごくすごく好きで嬉しくて涙が出てきた。

 

大好きなあじまくんの声だからというのももちろんあるだろうけどこのパートを歌うって決まったときから今日のこの瞬間までものすごく練習したんだろうなとか、この曲がはじまってこのパートに行き着くまでにどんな思いで踊ってたんだろうとか考えると余計に愛おしくてだめだった。もしかしたら、そんなに気負ってはなくて緊張もせずにすらっと歌ったのかもしれないけど、それでもあの1行が本当に嬉しくて誇らしかった。顔は見えてなかったけどきっとあじまくんは得意げな顔でこのパートを歌い切ったんだろうなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、また新たにあじまくんの好きなところができた。

わたしはあじまくんの歌声が大好きだ。